2012年6月21日木曜日

ハードウェア:コンピュータ(パソコン)5つの構成要素、制御装置と演算装置(CPU)、主記憶装置(メモリ)、入力装置、出力装置

先日の趣味のパソコン、時間は掛かるがパソコンのどんな故障でもOK。まずハードウエア、CPU、メモリ、ハードディスクなどの説明。の続きである。

コンピュータの5つの構成要素は以下の通りである。
制御装置:
制御装置は他の装置を制御(コントロール)する機能である。各装置が勝手に動作しないように入力装置から主記憶装置、主記憶装置から演算装置への情報の流れを制御する。
記憶装置:
記憶装置は処理するデータ(情報)を演算装置と直接やり取りする主記憶装置(メモリ)と大量の電子データ(コンピュータで処理可能な情報)を蓄えておくための補助記憶装置(ディスク、HDD、DVDなど)がある。
演算装置:
演算装置はCPU (Central Processing Unit)の一部である。算術演算、論理演算をはじめとする演算を処理する装置である。
入力装置:
コンピュータ(記憶装置)へデータを入力する装置でキーボード、マウスなどがある。また、イメージ(写真など)をイメージスキャナで入力したり、人の音声を音声入力装置から入力することもできる。
出力装置:
出力装置は入力装置の反対でコンピュータにあるデータ(情報)を人間に分かる情報にして見せるものである。出力装置には、ディスプレイ、印刷装置(プリンタ)、音声出力装置(スピーカ)などがある。また、ファックスや電話などへの出力もできる。

また、視点を変えて、コンピュータのからくりを知るには、コンピュータの概念を参照して下さい。
次回は、パソコンの中心となる基板、マザーボードについて説明します。

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